はじめに
車(2代目シエンタ、7人乗り、ハイブリッド)で、夫婦+子ども(未就学児)で東京ディズニーランドへ行きました✨
時期はクリスマスです!
新幹線では費用がものすごくかかりますよね…ホテル代もかかります。
車で行き、車中泊すれば費用が大幅に削減できます!実は、利便性もあるんです!
筆者は新幹線でも車でもディズニーランドへ行ったことがあるので、準備や比較などをお伝えします👍
費用について
新幹線「のぞみ」だと、繁盛期は乗車券+特急券で一人14920円かかります(新大阪→東京)。大人二人、往復だと59680円かかる計算ですね(6歳未満だと子どもは席を取らなければ料金はかかりません)。
車だと、高速代+ガソリン代です。高速代は深夜料金だと7800円(東京IC→梅田出入口)です。ガソリンは485.6kmを燃費20km/Lで走行すれば24.28L使用。165円/Lとすると4006円ほどになります。往復だと23612円かかる計算ですね。なお、ディズニーランドの駐車場代は平日2500円、休日3000円です。
そのため、大人二人で東京→大阪間の場合、33068円ほどの節約となり、さらに車中泊であればホテル代も浮きます。
なお走行時間は、深夜で片道6時間程度かかります。
必要なもの(冬)
必須
- アルミシート
- レジャーシート
- 敷布団
- 掛布団
- 枕
- 車の目隠し(販売終了などでメーカー異なりますが、実際に使用した商品は、プライバシー サンシェード 車 シエンタ 170系 リア 専用 カーテン 車中泊、車用サンシェード フロント 傘型 折りたた式です!)
- ネックピロー
- 着替え・洗面用具
あったほうがいいかも(ただし荷物が多いと寝る準備が大変苦労します)
- 電気毛布
- ポータブル電源
- カイロ
- 飲み物
- 軽食
- 栄養ドリンク
持って行ったけど、要らなかったと思ったもの
- 簡易トイレ(SAにもトイレがありますし、ディズニーランドの駐車場にもトイレがあります)
時系列
- 夜21時頃に出発
- 100~150kmほど(2時間程度)でSAでトイレ休憩、夫婦で運転交代
- 深夜3時頃にディズニーランドの駐車場に到着
- 寝支度
- 6時頃に起床
- ディズニーランドで遊ぶ
- 20時頃に退園
SAで仮眠しつつ帰路へ- ここ最大のミスでした…2日連続深夜運転は体力がもちません。帰路へつく前に泊まることをお勧めします。
- 4時頃に帰宅
寝支度について
チャイルドシートを取り外します。外したチャイルドシートは助手席など邪魔にならない所によけます。
2列目シートを折りたたみます(3列目は普段から使用していません)
これで大きなスペースが確保できました! メジャーで測ると横幅約100cm、縦幅約160cmくらい
(身長160cm程度であれば足を延ばして寝られ、夫婦+子ども3人で寝られる程度のスペース)
下から、アルミシート、レジャーシート、敷布団の順で敷きます。これで下からの冷気が大幅に軽減できます。
車の目隠しをフロント・サイド・バックのガラスに付けます。
枕、掛布団を配置して完了です!
私は荷物が多すぎてこれがスムーズにできず苦行でした…。全ての荷物を狭い前部座席によけないといけないためです。荷物をいかに取捨選択するか、出発前の荷物の配置が重要と思われます。
メリット・デメリット/新幹線との比較
車 | 新幹線 | |
---|---|---|
コスト | 安い | 高い |
体力 | きつい | 楽 |
利便性 | ドアtoドア 荷物を置いておける | エレベーター探し 乗り換えで苦労 |
新幹線でもディズニーランドへ行ったことがありますが、ベビーカーだと意外と大変なんですよね…。
近くに階段しかなくエレベーターに乗るため迂回したり、バスやタクシーでベビーカーを折りたたむ必要があったり。キャリーバッグの積み降ろし。ある意味、これも体力を消費します。
その点、車ではベビーカーを載せて、ディズニーランドに到着したらベビーカーを降ろす、これだけです。荷物の積み降ろしは不要で、車に載せたままで行動できます。
問題点は、運転の体力です。
- 当日までに体調を整えておく
- 運転は複数で行う
- 休憩は必ず挟む
など、絶対に安全運転は心がける必要があります。
また、積雪にも注意してください(運良く、積雪は避けられました)。
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